- 響板とは?
- ピアノの各部名称の中で、音響部材の板のこと。鍵盤を叩いて連動するハンマーがピアノの弦を叩いた際に出る音を、増幅させたり、豊かにするための役割を果たす。通常、響板が大きいほど大きな音が出る。グランドピアノはフレームの下、アップライトピアノは、フレームの奥で垂直に立っており、良質の木材であれば、より響きの豊かな音を体験できる。表側には弦の振動を響板に伝える「駒」が、裏側には「響棒」が貼られており、ピアノの内部のとても重要な部分。
ピアノ用語集目次
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